エリア決勝大会
九州C リーグトーナメント表 レポート 全国大会出場監督
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九州エリア最後の1枠をかけて、薩摩の地にストライカーが集結!セガワールド国分

今エリア大会において最も南で開催された、九州Cエリア決勝大会。鹿児島県にある会場のセガワールド国分には、選手ギャラリー含めて30名程の『WCCF』ファンが集まった。全国大会への1つの出場枠をめぐり、出場者16名が1グループ4名で4つのグループに分かれ、各グループの2位以内に入ったプレイヤー、合計8名が決勝トーナメントへ進出となる。

グループAでは、初戦に勝利した、JFC@Doya's!!が2連勝で危なげなく決勝トーナメント進出を決める。勝ち点4で並び、最終戦までもつれた2位争いは、St paul otcが勝利して自力で突破した。グループBは、サトシオ@MT+GR@が2連勝と磐石の強さをみせて1位で突破。レッドスターSK\18とATHLETE-Fra-の一騎打ちとなった2位争いは、前者が最終戦の直接対決で勝利して辛くも突破に成功した。グループCでは、ラドチョウ擁するakaSAGI@vocが全グループで唯一の3連勝でベスト8へ。勝ち点4ながらもプリンチペディSGが2位で抜け出す形となった。第3戦まで3人に決勝トーナメント進出のチャンスが合ったグループDでは、(ニク)エレファンツGTがAPキングカムイNO.9に勝利して勝ち点7、ドリームリップスSafもなんとか勝利をもぎとり勝ち点を5まで伸ばして突破を決めた。

冷静さが足りなかったことで、決定的なチャンスを、そして勝ち点を逃してしまったプレイヤーが見られた予選リーグ。それぞれのプレイヤーが誇りを持って挑むエリア大会では、「一瞬の迷い」「1つのボタン操作」が命取りになる、そんな印象を受けた。

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のどかな風景が広がる鹿児島県霧島市にあるセガワールド国分。当日は、南の地域を象徴するかのような、晴れ晴れとした青空が広がっていた。会場内を見渡してみると、エリア決勝大会に出場するしないにかかわらず、九州のさまざまな地域からおそろいのユニフォームを着たプレイヤーたちや、上級者プレイヤーの戦いを一目見ようと集まった『WCCF』ファン約30人が集合。会場の至る所で握手や意見を交換し合い、和やかなムードに包まれていた。

なお、九州Cエリア大会が開催されたセガワールド国分の『WCCF』コーナーは、大会を行う会場では珍しい4サテバージョン(写真上段右)。同時に行われる試合が2試合なので、1試合1試合へのギャラリーの注目度もハンパない。そういう緊張感あふれるなかでの試合となったのが、一瞬の迷いや操作ミスにつながったのかもしれない。

決勝トーナメント1回戦第1試合は、JFC@Doya's!!と(ニク)エレファンツGTの予選を1位で突破した同士の対決。リトバルスキーとドログバのホットラインを軸に、相手に何もさせず、前半だけで3点を固め取りした(ニク)エレファンツGTに軍配。2試合目はマニックVOLT@HVNとakaSAGI@vocによる予選でも顔を合わせた組み合わせ。リベンジに燃えるマニックVOLT@HVNだったが、akaSAGI@vocの勢いを止めることはできず。akaSAGI@vocのラドチョウが5得点と大暴れしてベスト4へ駒を進めた。3試合目は、サトシオ@MT+GR@とSt paul otcの対戦。前半終了間際に、サトシオ@MT+GR@のクリンスマンが打点の高いヘディングを決めて先制。サトシオ@MT+GR@の巧みなフォーメーションチェンジになかなか決定機を作れなかったSt paul otcだが、後半25分、チャールトンが一瞬のスキを突いてネットを揺らす。PK戦かと思われた矢先、サトシオ@MT+GR@のカウンターが炸裂し、最後はクリンスマンが再び決めて試合終了。4試合目のドリームリップスSafとレッドスターSK\18の一戦は、一方的な展開に。終始右サイドから攻撃し続けたレッドスターSK\18が前後半に2点づつを奪い、ベスト4へ進出した。

準決勝第1試合は、(ニク)エレファンツGTとakaSAGI@vocによる対戦。ここまで1試合平均3点以上を奪う攻撃的な両者に注目が集まったが、フタを開けてみると(ニク)エレファンツGTが圧倒。開始早々に右サイドのリトバルスキーのクロスをドログバがヘッドで押し込むと前半15分にも同じ形からあっさりと追加点。なんとしても食らいつきたいakaSAGI@vocだったが、(ニク)エレファンツGTの分厚い5バックに苦しみ、この日絶好調のラドチョウまでボールが回らず。一貫して右サイドのリトバルスキーにボールを集め、ドログバへの得点につなげた(ニク)エレファンツGTが、終わってみれば5得点のハイスコアで決勝進出を決めた。

準決勝第2試合は、グループBを1位で抜けたサトシオ@MT+GR@と、同グループを2位で抜けたレッドスターSK\18による再戦。緊張感のある立ち上がりのなか、前半16分に決定機を作るレッドスターSK\18だが、サトシオ@MT+GR@のペリッツォーリがビッグセーブで難を逃れる。さらに、圧力をかけて攻め込むレッドスターSK\18は前半26分、左サイドのF.トーレスのクロスからボクシッチが決めて貴重な先制点をゲット。なかなかチャンスを作れないサトシオ@MT+GR@は、フォーメーションに修正を加えて後半へ挑む。すると、後半22分、サトシオ@MT+GR@のリトバルスキーが左サイドからカットインしてスルーパス。これにクリンスマンが反応して同点に追いつく。そして、試合の結末はPK戦へ。7人目までもつれたPK戦は、サトシオ@MT+GR@のマテウスが外したのに対して、レッドスターSK\18のアンドラーデがきっちりと決め、レッドスターSK\18が予選リーグのリベンジを果たすとともに、悲願のエリア制覇にリーチをかけた。サトシオ@MT+GR@からすると、リトバルスキー、ブレーメ、マテウスといったチームの生命線であるドイツ勢がそろってはずしたこのPK戦は、悪夢のような出来事だっただろう。

デンアケブログそして、いよいよ九州Cエリア大会の代表者が決まる(ニク)エレファンツGTとレッドスターSK\18による決勝戦。開始早々前半4分、レッドスターSK\18のF.トーレスが幸先よくゴールを決める。すると、(ニク)エレファンツGTがすかさず動く。この日何度もゴールネットを揺らしたドログバを下げ、前半の段階でフレッジを入れる大胆な作戦に。そして前半32分、(ニク)エレファンツGTのリトバルスキーが右サイドを突破してクロスをあげると、フレッジが同点弾を決めて会場のテンションも最高潮に。それでも、冷静に試合運びを続けるレッドスターSK\18は、後半14分右サイドを抜け出したボクシッチのクロスからF.トーレスが決めて再び突き放す。しかし、やられたらやり返す(ニク)エレファンツGTは後半34分、リトバルスキーがサイドを突破すると、救世主フレッジがゴールをあげて再び同点へ! このままPK戦に突入するかと思われたロスタイム、最後のワンチャンスに賭けるレッドスターSK\18のボクシッチが右サイドを抜け出してクロス。F.トーレスがきっちりとGKの動きを見て、ワントラップしてからボレーをたたき込み、九州Cエリア大会の決戦に終止符を打った。

試合終了後、お互いの検討を称え合う両者は、とてもすがすがしい表情で、最後まで大会の行方を見届けたギャラリーからは、自然と惜しみない拍手と大歓声が巻き起こっていた。

その他大会のこぼれ話や、取材時のエピソードは、電撃アーケードカードゲームブログをチェックしてほしい!

電撃アーケードの視点&総括
トーナメント
※3位決定戦:akaSAGI@voc 1-1(PK4-1) サトシオ@MT+GR@
A
JFC@Doya's!!
MAR※※
KURビカリ@GT
クロ
St paul otc
ラオウ
JFC@KAKA~
デルピエロ
JFC@Doya's!!
1位(7P/+2)

1-0

3-2

2-2
KURビカリ@GT
4位(0P/-4)
×
0-1
×
1-2
×
1-3
St paul otc
2位(6P/+2)
×
2-3

2-1

2-0
JFC@KAKA~
3位(4P/0)

2-2

3-1
×
0-2
B
MVPディエゴ@GR
ディエゴ
レッドスターSK\18
レッドスター@kazu
ATHLETE-Fra-
ドラッカー
サトシオ@MT+GR@
サトシオ@MT+GR@
MVPディエゴ@GR
4位(1P/-3)
×
1-2
×
0-2

0-0
レッドスターSK\18
2位(6P/+1)

2-1

2-1
×
2-3
ATHLETE-Fra-
3位(3P/-2)

2-0
×
1-2
×
0-1
サトシオ@MT+GR@
1位(7P/+2)

0-0

3-2

1-0
C
GCB@マンU
マコト
マニックVOLT@HVN
マニック@フットロッカー
プリンチペディSG
KOZZI
akaSAGI@voc
アカサキ
GCB@マンU
4位(1P/-2)
×
1-2

2-2
×
1-2
マニックVOLT@HVN
2位(4P/0)

2-1

3-3
×
2-3
プリンチペディSG
3位(2P/-3)

2-2

3-3
×
0-3
akaSAGI@voc
1位(9P/+5)

2-1

3-2

3-0
D
ドリームリップスSaf
シュタッフガルド
APキングカムイNO.9
ビアリ
(ニク)エレファンツGT
オニ
シロイオトコタチ
ホワイティ
ドリームリップスSaf
2位(5P/+1)

0-0

3-3

2-1
APキングカムイNO.9
3位(4P/-2)

0-0
×
1-4

3-2
(ニク)エレファンツGT
1位(7P/+4)

3-3

4-1

2-1
シロイオトコタチ
4位(0P/-3)
×
1-2
×
2-3
×
1-2
総括

九州Cほかのエリア同様、2トップの片方にサイドを突破させるフォーメーションが多かった九州Cエリア大会。DFは4バックと5バックを使い分けるプレイヤーが多かったが、3バックの上に2ボランチを並べる形や、5枚をV字に配置する形など、5バックの配置方法はさまざま。相手の攻撃に対応するために、多種多様な工夫をしている様子が見られた。

九州Cエリア大会で最も多く使われていた選手は、6人のプレイヤーが使用していたSBのK.トゥーレとFWのサビオラ。どちらの選手も全国的に人気があるREだ。また、FWや攻撃的MFの攻撃的なポジションにレアやSPを3枚以上起用したプレイヤーは16名中14名と非常に多く、ほかのエリアと比べると珍しい結果になった。守備はエブラやメシェといった優秀なREとF.カンナバロなどの1~2人のレアに任せておいて、前線にレアを多数配置し、攻撃力の高さを重視する傾向があるようだ。なお、GKにレアを起用したプレイヤーは7人、SPは2人、REは7人という結果に。前線にレアを多く使うぶん、REのGKが多く使われていたといえるだろう。

チームパラメータの育成方法は、6つのパラメータ中、3つを震撼させていたプレイヤーは7人、2つが1人、1つが2人、バランスよく育成していたプレイヤーは6人。パラメータを震撼させていたプレイヤーが育成したパラメータをそれぞれ集計してみると、オフェンスが4人、支配が8人、パワーが1人、ディフェンスが7人、奪取が1人、スピードが8人。使用するチームスタイルをSランクにするため、対応するパラメータを育成するプレイヤーと、バランスよく育成するプレイヤーがほぼ半分に分かれた。

『WCCF』熱の高さは九州のほかのエリア同様で、1試合ごとにギャラリーが声を出し、友人を応援する場面が多く見られた。大会出場者同士、仲のよいプレイヤーも多く、和気あいあいとした雰囲気で盛り上がるなど、『WCCF』の楽しさを再認識させてくれる大会だった。

ポジション

九州Cエリア大会に出場した16チームで使われていた選手を、各ポジション別に集計したランキングは以下のとおり。

使用カード

全体的な特徴としては、それぞれ個性的な選手選びをする傾向があり、ほかのエリアほど1人の選手に人気が集中するということはなかった。なかでもGK部門はその傾向が強く、同じ選手を使用したプレイヤーは最大でも2人となった。

そんなGK部門の1位には3枚のカードがランクイン。飛び出しの速さから他エリアでも人気があるカシージャス、REのなかでは優秀と評されるデ・サンクティス、カリッソが選出された。

DF部門は「アンチスピードスター」を持ち、全国的に高い人気を誇るK.トゥーレが1位。これに続き、2位は1位と同じチームスタイルを持つエブラ。3位には「アンチファンタジスタ」を持つブムソンと、ここまでSBの選手が並ぶ。4位のF.カンナバロはこのWMVP以外にも、EMVPが2枚使用されているため、合わせると使用プレイヤーは1位と同数となる。5位にはパラメータが高く、ユーティリティ性の高いメシェがランクインした。

続いてMF部門は、高いパラメータが人気の優秀なREが立ち並ぶ。これらの選手はボランチで起用されることが多く、中盤にレアを使わない現在のトレンドが反映されているようだ。5位には高いドリブル突破力が魅力のリトバルスキーがランクインした。

FW部門は、他エリアでもダントツの人気を誇るサビオラが1位を獲得。2位以降にはレアが並ぶ結果となった。4位は以下の選手のほかに、(06-07 LE)ロナウド、(07-08 EMVP)と(07-08 WMVP)のカカが同率にランクインした。

チームスタイル使用傾向

九州Cスタイル九州Cエリア大会に出場した16チームのプレイヤーが使用していたチームスタイルは右のとおり。1位はドリブル対策として全国的に流行している「アンチスピードスター」。また、3位には以下3つの守備的チームスタイルのほかにも「ペナルティエリアブロック」がランクインするなど、チームスタイルが守備の要になっているプレイヤーが多かったことが伺える。

なお、このほかに3位にランクインしたチームスタイルは「フリーロール」、「サイドエリア支配」「ショートカウンター」、「ドリブル突破」の4つ。九州Cエリアだけでなく、全国的に流行している攻撃的チームスタイルが並んだ。

この大会に関するお問い合わせ:WCCF大会事務局 (E-mail:WCCF-Taikai@sega.co.jp)
(注意)上記イベントは都合により、予告無く中止・変更する場合がございます。予めご了承ください。
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