エリア決勝大会
神奈川B リーグトーナメント表 レポート 全国大会出場監督
●レポート&写真:JUCY☆、BOBO、ホンドゥ(電撃アーケードカードゲーム
いよいよ全国エリア大会最終日!横浜を舞台に行われた戦いの結末は?クラブ セガ 港北

神奈川県は横浜市、『WCCF』全国大会の神奈川Bエリア大会がクラブ セガ 港北で行われた。大会参加人数は24名で、3名を8つのグループに分けて予選グループリーグを戦うレギュレーションで争われる。このなかから各グループ1位のみの計8チームが決勝トーナメントへと進出。そして、決勝トーナメントの優勝者が、約1週間後に控えた全国決勝の切符を手にする。

グループAのQ@Y.2.P、グループDのカメトーーク(TAM)、グループGのドリーK@<T.A.M>の3人は2連勝して万全の体制で決勝トーナメントへ進出。それ以外の5グループはどこも混戦に。グループC、グループE、グループHでは1位に数チームが勝ち点で並び、得失点差で1位が決まるほど白熱したリーグとなった。なかでもグループFは3人ともが勝ち点、得失点で並んだため、トータルポイント勝負に。この対策をしていたビブリオ@TAMが予選を突破した。

予選からし烈を極めた神奈川Bエリア大会。決勝トーナメントに進出した8名のうち、7名が負けをつけなかったことからもうかがえるように、最低でも引き分けで勝ち点をもぎ取ったプレイヤーに『WCCF』の女神は微笑んだ。

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少し遅めの秋の到来を感じさせる神奈川県横浜市は快晴。複合レジャー施設内にあるクラブ セガ 港北には、この日を待ちに待ったプレイヤーたちが、開始15分前から続々と集結した。エリア大会最終日にもかかわらず、ギャラリーの熱は激しさを増すばかり。観客のなかには昨日の神奈川A大会優勝者に加え、『WCCF』の開発陣の姿も!?

試合が始まるとプレイヤーの周りでは、チームメイトを応援するアツいプレイヤーも数多く見られた。大会が進むに連れて会場の盛り上がりは最高潮に!

決勝トーナメント1回戦第1試合は、ドリーK@<T.A.M>とビブリオ@TAMの対戦。ビブリオ@TAMは、右サイドから再三チャンスを作ると前半に2点、後半に1点を奪い3点差をつける。ドリーK@<T.A.M>の反撃を1点に抑えてベスト8進出を決めた。第2試合は、両者激しい打ち合いとなり、2-2のままPK戦へ。オリエンタルパサージュのカシージャスがビッグセーブを連発、準決勝へ駒を進めた。3試合目はシーガルスター@ASP対ナオットvs桃園@Gam。前半リードで折り返したナオットvs桃園@Gamは後半にも加点して勝負あり。きっちりと勝利を収めてベスト4へ進出した。4試合目のCMTミュウ!@TAM!とQ@Y.2.Pの対決はどちらも一歩も譲らず同点のまま試合終盤へ。すると終了間際の後半38分、Q@Y.2.Pのペレのスルーパスにロナウドが反応。準決勝進出を決める貴重な1点となった。

準決勝第1試合は、同門対決を制して勢いに乗るビブリオ@TAMと、PK戦を制してきたオリエンタルパサージュの一戦。前半11分、オリエンタルパサージュのロナウドが右サイドからアーリークロスをあげると、リトバルスキーがヘディングで合わせて先制点を奪う。さらに、28分にもカウンターから追加点をゲット。苦しい前半となったビブリオだが、後半は攻勢を仕掛ける。後半5分、ゴール前のこぼれ球をラウールが押し込んで1点差とすると、後半20分に右サイドのテベスからビージャが頭で合わせて同点に。そしてその直後、左サイドのビージャのクロスをテベスがヘッド。一度はGKにはじかれるも、体ごと押し込み逆転に成功する。この試合はじめてリードする形となったビブリオ@TAMは、メシェを投入してきっちりとゴール前を固め、そのあとはオリエンタルパサージュにチャンスらしいチャンスを作らせない。2点差をひっくり返す逆転劇をやってのけたビブリオ@TAMが決勝へと進出した。第2試合はナオットvs桃園@GamとQ@Y.2.Pの戦い。開始早々、右サイドを起点にゴールへ迫るナオットvs桃園@Gamは、前半何度もチャンスを作るもセンタリングがなかなか合わない。すると試合の流れはQ@Y.2.Pへ。前半31分に続けて前半終了間際の38分にもゴールを決めて2点リードという最高の形で前半を折り返す。ここまできたら負けられないナオットvs桃園@Gamも後半15分にベラミーのヘッドで1点を返す。しかし、そのすぐあとにQ@Y.2.Pのペレにボレーを決められて万事休す。Q@Y.2.Pが万全の試合内容で決勝進出を決めた。

デンアケブログ決勝は、勝負強さが光るビブリオ@TAMと、4戦全勝と圧倒的な強さを誇るQ@Y.2.Pによる対戦に。開始直後、Q@Y.2.Pが攻勢を仕掛けると前半12分、中央のペレのスルーパスにロナウドが反応して先取点を奪う。しかし、ビブリオ@TAMもすぐさま反撃。そのあとのキックオフ直後の攻撃からビージャが左サイドを抜け出してクロスをあげると、テベスがハーフボレーで合わせて同点に追いつく。続く前半32分、ビブリオ@TAMのビージャがハーフライン手前でボールを受けるとそのまま左サイドを突破。クロスを再びテベスが合わせて逆転に成功する。前半終了間際にQ@Y.2.Pがビッグチャンスを作るが、ビブリオ@TAMのカリッソがファインセーブで死守。そして試合は運命の後半へ。Q@Y.2.Pは開始早々のピンチをしのぐと、試合の主導権を徐々に握りはじめる。すると後半31分、中央で一瞬のスキを突いたロナウドが右足を振り抜いて同点に。昨日の神奈川Aエリア大会に続き、再び決勝はPK戦までもつれこむかと思われた後半ロスタイムにドラマが起きる。ビブリオ@TAMのビージャがやや中央より左サイドでボールを受けると、2人のディフェンスを交わしてニアサイドへシュート。ボールはそのままボールがネットに吸い込まれると、キックオフと同時に試合終了。劇的な幕切れで、ビブリオ@TAMが神奈川Bエリア大会のチャンピオンの座に輝いた。

その他大会のこぼれ話や、取材時のエピソードは、電撃アーケードカードゲームブログをチェックしてほしい!

電撃アーケードの視点&総括
トーナメント
※3位決定戦:オリエンタルパサージュ 3-2 ナオットvs桃園@Gam
A
Q@Y.2.P
ciao
SWAT@<BIP>
グッチ
サザン ウィンド
サザン ウィンド
Q@Y.2.P
1位(6P/+4)

3-0

2-1
SWAT@<BIP>
2位(3P/-1)
×
0-3

3-1
サザン ウィンド
3位(0P/-3)
×
1-2
×
1-3
B
スパーク ハンター
スパーク
Sexy Angels
セクシーコヤス
ナオットvs桃園@Gam
Berryz
スパーク ハンター
3位(1P/-1)
×
1-3

2-2
Sexy Angels
2位(3P/+1)

3-1
×
3-4
ナオットvs桃園@Gam
1位(4P/+1)

2-2

4-3
C
スピードスター@ラッシュ
工場長
ガイチエイジング<GG>
イケダ
シーガルスター@ASP
シーガル
スピードスター@ラッシュ
3位(3P/-3)

2-1
×
0-4
ガイチエイジング<GG>
2位(3P/0)
×
1-2

3-2
シーガルスター@ASP
1位(3P/+3)

4-0
×
2-3
D
HSK
ジゴロー
サンパギータ
ミャモル
カメトーーク(TAM)
バーダック
HSK
3位(0P/-2)
×
2-3
×
1-2
サンパギータ
2位(3P/-1)

3-2
×
0-2
カメトーーク(TAM)
1位(6P/+3)

2-1

2-0
E
CMTミュウ!@TAM!
ミュウ
パワー@<STR>
パワー
マリオVSDr.Bo
ヒゲセンニン
CMTミュウ!@TAM!
1位(4P/+2)

2-0

2-2
パワー@<STR>
3位(0P/-3)
×
0-2
×
1-2
マリオVSDr.Bo
2位(4P/+1)

2-2

2-1
F
SC@MILANISTA
モウレーニョ
コトリ
コトリ
ビブリオ@TAM
チビコロ
SC@MILANISTA
3位(2P/0)

1-1

1-1
コトリ
2位(2P/0)

1-1

2-2
ビブリオ@TAM
1位(2P/0)

1-1

2-2
※1位、2位、3位は選手パラメータのトータルポイントで決定
G
ASチッタディディーテ
バルトロメオ・サッキ
マチダ・ガンナーズ
ミシェル
ドリーK@<T.A.M>
ヒダ マサユキ
ASチッタディディーテ
3位(0P/-5)
×
0-3
×
0-2
マチダ・ガンナーズ
2位(3P/+2)

3-0
×
2-3
ドリーK@<T.A.M>
1位(6P/+3)

2-0

3-2
H
横浜インパクト6@HSK
チャベス
オリエンタルパサージュ
ベジータ
ワールド・XI<TAM>
シモヤマ ニルソン
横浜インパクト6@HSK
3位(0P/-3)
×
1-3
×
2-3
オリエンタルパサージュ
1位(4P/+2)

3-1

1-1
ワールド・XI<TAM>
2位(4P/+1)

3-2

1-1
総括

神奈川Bハイレベルな攻防が繰り広げられた神奈川Bエリアで主流となった戦術は、ほかのエリア同様にサイド攻撃。2トップのどちらか1人をWGにするパターンが多く、相手DFの配置に対応して、ひんぱんに左右のポジションチェンジを行っていた。さらに、サイド攻撃がうまくいかなかったときは、中央からのスルーパスで得点を狙うパターンを用意している チームも多かった。なお、WGの人選は(07-08 WWF)リベリーやリトバルスキー、(05-06 WFW)エトーなど、ドリブル突破に定評のある選手が並んだ。

このエリアで最も多く使われていた選手は(06-07 WMVP)F.カンナバロ。また、半数ほどのプレイヤーがGKにレアを選んでおり、(07-08 WGK)カシージャスや(05-06 LE)カーンが目立った。

フォーメーションは大半のプレイヤーが5-2-1-2と4-3-1-2のどちらかを使用しており、サイド攻撃に対した守備を徹底している印象。全国的に流行しているフォーメーションといえるだろう。

チームパラメータの育成傾向は、いずれかのパラメータを震撼まで育てたプレイヤーが20人、すべての能力をバランスよく育てたプレイヤーが4人という結果に。震撼させている能力は支配が17人と最も多く、ディフェンスが10人、スピードが8人と続いた。また、奪取を震撼まで育てたプレイヤーが1人もいなかったのが印象的だった。

ポジション

神奈川Bエリアに出場した24チームで使われていた選手の各ポジションごとのランキングは以下のとおり。

使用カード

GK部門は、全国的に人気が高いカシージャスが1位。2位には優勝者のビブリオ@TAMも使っていたタファレルが続く。優勝者インタビューでも語ってくれたように、「PKセービング」を持つのと、トータルポイントが低いのが魅力で、控えのGKとして使用されていた。また、5位には(02-03 IT)ブッフォンも同数でランクイン。

DF部門では全国的に人気がある選手が1~4位に並んだ。5位にランクインしたデミチェリスはほかにも多数の同名カードがあるなかから『07-08』バージョンが選ばれた。また、5位タイには(05-06 RE)アビダル、(07-08 RE)グリゲラ、(07-08 RE)ペペがすべり込んだ。

MF部門は大半のプレイヤーがREの選手を使うなか、2位にリトバルスキーがランクイン。また、4位にランクインしたのは神奈川エリアで流行している2選手で、隠れた名選手といえそうだ。

FW部門の1位はやはりサビオラ。敵DFをスルスル抜いていくドリブル突破が強みだ。なお、ランクには全国的に人気がある5選手が並んだといえる。

チームスタイル使用傾向

神奈川Bスタイル神奈川Bエリア大会に出場した24チームのプレイヤーが主に使用していたチームスタイルは右のとおり。素早いドリブル突破に有効だといわれている「アンチスピードスター」が1位に輝いた。2位には(07-08 ATLE)リトバルスキーなどが持つ「ドリブル突破」、(06-07 WMVP)F.カンナバロなどが持つ「ペナルティエリアブロック」が並ぶ。注目は3人が使用して5位にランクインした「ダイレクトパスワーク」。キープレイヤーは(06-07 RE)チアゴや(07-08 RE)バタグリアなど、REが使われることが多かった。守備から攻撃に転ずるときに発動させていたパターンが目立った。

この大会に関するお問い合わせ:WCCF大会事務局 (E-mail:WCCF-Taikai@sega.co.jp)
(注意)上記イベントは都合により、予告無く中止・変更する場合がございます。予めご了承ください。
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