●レポート&写真:レトロ、ホンドゥ、USHI-KUN(電撃アーケードカードゲーム)
【御詫び】東京Bエリア大会にて、一部運営上の不手際がありましたことをお詫びいたします。ご迷惑をおかけいたしました。WCCF大会事務局

全国各地で行われているエリア決勝大会。その東京エリアの1つ目の戦いが、東京都府中市のセガワールドアルカスで開催された。大会参加人数は32名だが、1名の欠員が出たため31人に変更。予選リーグは、4名のブロックが7つ、3名のブロックが1つで行われ、4名のブロックからは上位2チームが、3名のブロックからは1位の1チームが決勝トーナメントに進出する。そして、勝ち抜いた15名によるトーナメント戦が行われ、準決勝を勝ち抜いた2人が全国大会への参加切符を手にすることになる。
Aブロックからは、EXイナモトを組み込んだXANADUが3勝の1位、2位は1勝1敗1分でボンゴ@バァースディが突破。Bブロックは、1勝2分の成績でアルテマvs<AIF>とナンゴク@エコ・ドライブが並び、ともに勝ち抜け。Cブロックでは、2勝1分のK&Dバァースディ@ダイが1位、2勝1敗のマツリ!!!2000gが2位で突破を決めた。Dブロックからは、2勝1分で瀬戸内ジャクソン5Dが1位通過、2位争いはFC.ノルキア<GG>と、BREWER@<CFC>が同じ勝ち点4で並んだものの、得失点差でFC.ノルキアが突破。Eブロックは2勝1敗の勝ち点6が3名並ぶ混戦となったが、得失点差でドンキー@Bチームが予選突破。さらに、勝ち点と得失点差の両面で並んだリフィニトーレvs丸亀とジニョ<God>ver2はトータルポイントでの争いとなり、ポイントの低かったリフィニトーレvs丸亀が突破を決める。FブロックはFS-7/MSC v25が2勝1分の成績で1位、1勝1分のオウゴンノハヤブサ5が2位で通過。Gブロックは2勝1敗のFCカレン@<CFC>が1位。また、勝ち点4でRAMONES@MGミサとコローリ@デッリリーデが並び、4対0の試合で得点を稼いだコローリ@デッリリーデが得失点差で2位通過を決めた。本大会で唯一3名でのリーグ戦となったHブロックでは、FCツキミソバットとリンダ<○○○>が勝ち点と得失点差で並び、トータルポイント勝負に。ここは、トータルポイントの低かったリンダ<○○○>が決勝トーナメントへと駒を進めた。
予選から盛り上がった東京Bエリア大会。参加人数が最も多い大会だけに、各プレイヤーともに予選からフルスロットル! トータルポイントでの争いにまでもつれこむブロックも複数あり、実力の拮抗した見ごたえのある戦いが繰り広げられた。






31名が参加した東京Bエリア大会。会場となったセガワールドアルカスの店内は広々としており、各サテライト間もある程度のスペースが。そのため、プレイヤーにとってはプレイしやすい環境だったといえるだろう。なお、試合中はスタッフによる実況も行われたり、1点ごとに歓声が上がったりと、現実のサッカーさながらの盛り上がりが見られたのが印象的だった。
勝者に全国大会への切符が与えられる準決勝の第1試合は、ボンゴ@バァースディとFC.ノルキア<GG>の戦い。ボンゴ@バァースディは「ショートパスワーク」、FC.ノルキア<GG>は「オーガナイズドディフェンス」で試合開始。前半9分、FC.ノルキア<GG>のリベリーが右サイドを駆け上がりクロスを上げ、ビージャがペナルティエリア内の絶好の位置で合わせるも、ボンゴ@バァースディのトルドがビッグセーブ! FC.ノルキア<GG>は前半18分にも同じような形を作るものの、今度はクロスをトルドにキャッチされてしまう。しかし、前半35分、カウンター気味に自陣からのロングフィードを右サイドで受けたリベリーがカットイン、ペナルティエリア内に斬り込み、GKをかわしてシュート! 待望の1点目を獲得する。そして、後半開始5分、アクィラーニに代わり投入されたジュリがサイドを突破し、ビージャヘクロスを上げる。そのクロスをビージャがきっちりと決め、貴重な追加点を奪うFC.ノルキア<GG>。そのあと、ビージャが大事な場面でシュートを外すものの、後半26分、43分、そしてロスタイムにさらなる追加点をあげ、5-0の大差でFC.ノルキア<GG>が勝利。全国決勝大会への出場を決めた。
続いて準決勝第2試合は、決勝トーナメント出場者のなかで唯一となるシード権をくじ引きで獲得したアルテマvs<AIF>と、マツリ!!!2000gの戦い。アルテマvs<AIF>は「ドリブル突破」で左サイドを、対するマツリ!!!2000gは「フィールド支配」で右サイドを攻める。前半24分、マツリ!!!2000gのペレが右サイドを駆け上がり、放ったクロスをロナウドが決めて先制点をあげる。しかし、その8分後の前半32分にアルテマvs<AIF><AIF>のリトバルスキーが左サイドを駆け上がり、クロスを供給。そのクロスにカカがピッタリと合わせ、同点に追いついた。そのあと、アルテマvs<AIF>は「アンチスピードスター」に切り替えて守備を固めハーフタイムに突入。ここでアルテマvs<AIF>は3人の交代枠をすべて使い切る。すると、後半6分と後半23分、立て続けにリトバルスキーからカカへのクロスで2得点を奪い、逆転に成功する。負けじとマツリ!!!2000gも攻撃のチャンスを作るが、アルテマvs<AIF>のカシージャスの堅い守りの前に得点を奪えないまま。後半37分、ペレのクロスにロナウドがボレーで合わせ、なんとか1点差に迫るも、後半44分、ダメ押しの4点目を決められ万事休す。2人目の東京Bエリア代表はアルテマvs<AIF>に決まった。
決勝大会への進出が決まった2名による優勝決定戦は、アルテマvs<AIF>が「ドリブル突破」で、FC.ノルキア<GG>は「オーガナイズドディフェンス」で開幕。前半5分、早速試合 を動かしたのは、FC.ノルキア<GG>のリベリー。得意のドリブル突破からのクロスで1点目を演出する。続く前半29分には、アクィラーニからの絶妙なスルーパスをリベリーが押し込み2点目を獲得。試合の流れはFC.ノルキア<GG>に傾いているかと思いきや、キックオフ後、アルテマvs<AIF>のハーグリーブスが右サイドのカカにロングフィード。そのボールをトラップしたカカが、相手のペナルティエリア内に絶妙なクロスを上げると、それを受けたリトバルスキーが粘ってゴールに押し込み1点を返す。アルテマvs<AIF>が1点差に詰め寄ったところで、ハーフタイムへ。後半は「フィールド支配」や「ショートカウンター」などでチャンスをうかがうアルテマvs<AIF>だが、後半32分、FC.ノルキア<GG>が得たCKをレグロッターリエに押し込まれ2点差に。後半41分、左サイドを駆け上がったリトバルスキーからカカへのクロスがつながり、1点差に追いつくもそのまま試合は終了。東京Bエリア大会優勝の栄冠はFC.ノルキア<GG>の頭上に輝いた。
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※3位決定戦:マツリ!!!2000g 2-1 ボンゴ@バァースディ
| リュージュレガリア リュージュ | XANADU ムラノ ヒロキ | ロンドベルVSテツ オレオレサギヲ | ボンゴ@バァースディ Mskz | |
|---|---|---|---|---|
| リュージュレガリア 4位(1P/-4) | × 1-2 | × 1-4 | △ 2-2 | |
| XANADU 1位(9P/+4) | ○ 2-1 | ○ 3-1 | ○ 2-1 | |
| ロンドベルVSテツ 3位(3P/-1) | ○ 4-1 | × 1-3 | × 1-3 | |
| ボンゴ@バァースディ 2位(4P/+1) | △ 2-2 | × 1-2 | ○ 3-1 |
| ヘリテージ@トラック AMG#99 | ダミアンズFC タカヒコ | ナンゴク@エコ・ドライブ ナンゴク | アルテマ vs <AIF> T・A | |
|---|---|---|---|---|
| ヘリテージ@トラック 4位(2P/-1) | × 1-2 | △ 2-2 | △ 2-2 | |
| ダミアンズFC 3位(3P/-3) | ○ 2-1 | × 1-2 | × 2-5 | |
| ナンゴク@エコ・ドライブ 2位(5P/+1) | △ 2-2 | ○ 2-1 | △ 0-0 | |
| アルテマ vs <AIF> 1位(5P/+3) | △ 2-2 | ○ 5-2 | △ 0-0 |
| ストレイド・ラミシジア AKI | kimakuri ポール | K&Dバァースディ@ダイ KREVA | マツリ!!!2000g Kyo | |
|---|---|---|---|---|
| ユタ@ホワイトシューズ+ 4位(1P/-2) | × 1-2 | △ 2-2 | × 2-3 | |
| Kimakuri 3位(3P/-2) | ○ 2-1 | × 1-3 | × 3-4 | |
| K&Dバァースディ@ダイ 1位(7P/+3) | △ 2-2 | ○ 3-1 | ○ 3-2 | |
| マツリ!!!2000g 2位(6P/+1) | ○ 3-2 | ○ 4-3 | × 2-3 |
| マミムメ*モガチョILF トム | 瀬戸内ジャクソン5D ムツー | BREWER@<cfc> R.S | FC.ノルキア<GG> ノルキア | |
|---|---|---|---|---|
| マミムメ*モガチョILF 4位(1P/-5) | × 1-2 | △ 2-2 | × 0-4 | |
| 瀬戸内ジャクソン5D 1位(7P/+2) | ○ 2-1 | ○ 2-1 | △ 2-2 | |
| BREWER@<cfc> 3位(4P/0) | △ 2-2 | × 1-2 | ○ 3-2 | |
| FC.ノルキア<GG> 2位(4P/+3) | ○ 4-0 | △ 2-2 | × 2-3 |
| ドンキー@Bチーム ドンキー | リフィニトーレ VS 丸亀 トン | リーベル・プラタAMG ヘンリク・ラーション | ジニョ<God>ver2 ジーニョ | |
|---|---|---|---|---|
| ドンキー@Bチーム 1位(6P/+2) | ○ 2-1 | ○ 3-1 | × 2-3 | |
| リフィニトーレ VS 丸亀 2位(6P/+1) | × 1-2 | ○ 3-2 | ○ 3-2 | |
| リーベル・プラタAMG 4位(0P/-4) | × 1-3 | × 2-3 | × 1-2 | |
| ジニョ<God>ver2 3位(6P/+1) | ○ 3-2 | × 2-3 | ○ 2-1 |
| BOSS@ASP>24% キク | オウゴンノハヤブサ5 アインシュタイン | スコ@パラダイス<GG> スコ | FS-7/MSC v25 NAO@N-road | |
|---|---|---|---|---|
| BOSS@ASP>24% 4位(3P/-4) | ○ 3-2 | × 1-5 | × 1-2 | |
| オウゴンノハヤブサ5 2位(4P/+1) | × 2-3 | ○ 3-1 | △ 3-3 | |
| スコ@パラダイス<GG> 3位(3P/+1) | ○ 5-1 | × 1-3 | × 3-4 | |
| FS-7/MSC v25 1位(7P/+2) | ○ 2-1 | △ 3-3 | ○ 4-3 |
| コローリ@デッリリーデ ミカエル バオー | JFN. チイム | FCカレン@<cfc> カレン | RAMONES@MGミサ Marco Van Basten | |
|---|---|---|---|---|
| コローリ@デッリリーデ 2位(4P/+2) | △ 2-2 | ○ 4-0 | × 2-4 | |
| JFN. 4位(2P/-4) | △ 2-2 | × 1-5 | △ 0-0 | |
| FCカレン@<cfc> 1位(6P/+2) | × 0-4 | ○ 5-1 | ○ 3-1 | |
| RAMONES@MGミサ 3位(4P/0) | ○ 4-2 | △ 0-0 | × 1-3 |
| ナムコスターズ<GG> Udagawa | FCツキミソバット チリュウ | リンダ<<○○○>> R@~ | |
|---|---|---|---|
| ナムコスターズ<GG> 3位(0P/-2) | × 0-1 | × 1-2 | |
| FCツキミソバット 2位(4P/+1) | ○ 1-0 | △ 1-1 | |
| リンダ<<○○○>> 1位(4P/+1) | ○ 2-1 | △ 1-1 |
参加人数が最も多い東京Bエリア大会では、5-2-1-2と4-3-2-1のフォーメーションを使うプレイヤーが半々くらいに分かれた。また、選手カードを動かして相手の攻めに対応する動きは見られたものの、どちらかというと失点を防ぐことよりも得点を奪うことに意識が向いているように感じた。実際、優勝したFC.ノルキア<GG>も準優勝のアルテマvs<AIF>の両名も、取られたら取り返すくらいの気持ちでやっているとのことだった。攻撃面に関しては、サイド攻撃を中心にした戦術がほとんどで、中央突破を採用するプレイヤーはごくわずかだった。また、違う配置のフォーメーションにしておき、試合開始直前に変更するプレイヤーが多く、その心理戦も見物だった。
レアを使用するポジションだが、攻撃陣に3枚、守備陣に2枚という形かその逆が大半を占めた。そのうちわけもさまざまで、GKをレアにしたり、REにしてそのぶんをDFに使用したりとそれぞれだったが、ボランチにはレアを使わないという傾向は、ほかのエリアと同様だった。また、選手選びの時点でトータルポイント勝負を意識しているようで、控えにアントニオーリやパリューカなどを入れているプレイヤーも多かったのが特徴的だった。
チームパラメータの育成方法は、オフェンスにかかわる3つの項目か、スピード、支配、ディフェンスの3つを特化しているプレイヤーが多かった。なお、ほかのエリアでは多く見られた、すべてのパラメータをバランスよく育てているチームが少なかったのも、東京Bエリア大会の特徴と言えそうだ。
チームスタイルは多くのものをひんぱんに変えて戦うプレイヤーと、1つか2つを使うプレイヤーで大きく分かれる形に。エリア大会突破を決めた両名は、後者で基本的に同じチームスタイルに固定して戦うという戦術をとっていた。
東京Bエリア大会での各ポジションごとの使用数ランキングは以下のとおりとなった。
FW部門では、REであるサビオラが1位。スタミナの低さなどもあり、レギュラーとしてではなく、スーパーサブとして控えに入れているプレイヤーが多かった。2位には能力の高さや、チームスタイル「フィールド支配」が人気につながっていると見られるカカが入った。3位以下でも、ほかのエリアでも人気の高い選手がランキングに名を連ねている。
MF部門では、リベリーが1位に。WWFなどの別カテゴリーのものもあわせると、トータルで13名のプレイヤーがリベリーを起用していた。なお、このリベリーも、サビオラ同様にレギュラーではなく、控えに入れているプレイヤーがほとんどだった。また、4位にランクインしたジュリも同様のパターン。なお、(06-07 RE)ジュリを起用しているプレイヤーも3人いたことで、こちらもトータルでは8人とかなりの人気だった。
DF部門では、ヴィヴァスが1位となり、同率2位のK.トゥーレと合わせると22人ものプレイヤーがどちらかの選手を起用していたことになる。サイド攻撃対策のために、全体的な能力の高さだけでなく、SP値の高いサイドバックということと「アンチスピードスター」をチームスタイルに持っていることが人気の理由だろう。レアで唯一ランクインしたF.カンナバロは、このエリアでも高い人気を誇っていた。また、アルビオルもカテゴリーによる票割れがなければ、トータルでは9人が起用していた人気選手だった。ネスタやプジョルにも同様のことがいえる。
最後のGK部門でもREが1位に。ポイント調整のために入れているアントニオーリが9票を獲得した。2位には同率で、トルドとカシージャスの2人のレアと、どのエリアでも人気の高いカリッソがランクイン。また、こちらもほかのエリア同様だが、ブッフォンは使用プレイヤー自体は多いものの、カテゴリーが分かれたためランクインはならなかった。
どの部門でもカテゴリーの違いからランクインはできないものの、選手自体は人気というパターンが目立った。また、DF部門を除く3部門で、主力ではない控えの選手が1位となっているのも興味深い。
東京Bエリアで使用されていたチームスタイルのランキングは右記のとおり。やはり多くのプレイヤーが好んで使っていた、ヴィヴァスやK.トゥーレの持っている「アンチスピードスター」が1位となった。また、以下に続くチームスタイルもポジション別人気選手で、上位にランクインした選手が持っているものという結果に。選手選びの理由の1つにチームスタイルが絡んできているのは間違いなさそうだ。
以下に続くチームスタイルはじつにさまざまで、トータルでは37通りものチームスタイルが使われていた。プレイヤーがチームの力を最大限に発揮できるようにと試行錯誤した結果の表れだろう。
この大会に関するお問い合わせ:WCCF大会事務局 (E-mail:WCCF-Taikai@sega.co.jp)
(注意)上記イベントは都合により、予告無く中止・変更する場合がございます。予めご了承ください。
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