
――優勝おめでとうございます。激戦を制した、今のお気持ちをお聞かせください。
ガッツ:予選で1敗を喫したり、決勝トーナメント1回戦はPK勝ちだったりと、苦しい戦いが続きました。まずは、予選通過が目標だったので、最終的に優勝できてうれしいです。勝因は……勝てたチームとの相性がよかったことな気がします(笑)。
――サイド攻撃で得点を重ねていましたが、その起点となるリベリーが『07-08』のSPの理由は?
ガッツ:SPのリベリーのほうが、WWFよりもサイドに開いてボールをもらうんですよ。サイドに開くほど相手のマークが厳しくなくなりますよね。このリベリーを左WGにしたり、右WGにしたりして、ワイドなサイド攻撃を狙っていました。
――4-3-1-2というフォーメーションもサイド攻撃向きですよね。
ガッツ:普段は中央突破のほうが好きなんですが、ちょっと不調になっていまして……。そこで友人に「サイド攻撃もやってみれば?」と言われ、このフォーメーションでチームを作り直したんですよね。そうしたら、思った以上にフィットしました。チーム作りでも友人にたくさんのアドバイスをもらったので、あとでお礼を言わないといけないですね(笑)。
――チームスタイルを「ペナルティエリアブロック」にしていたのは、攻撃よりも守備を重視したかったからでしょうか?
ガッツ:とくに守備を重視したかったわけではないです。個人的にずっと同じチームスタイルで試合をしていると、周期的に動きが悪くなる気がしているんですよね。大会直前まで『WCCF』仲間と練習を重ね、そのなかで、今一番動きがいいと思えるチームスタイルが「ペナルティエリアブロック」だったんです。
――具体的には、どのような動きがよかったんでしょうか?
ガッツ:主に反応速度です。選手全員が立ち止まったり、ムダな動きが少なくなったりする気がしました。『07-08』では、相手にクロスを上げさせないようにするのが重要だったので、反応速度がとくに大事と感じていたので。
――相手のサイド攻撃を防ぐのに、チームスタイル以外で気をつけていた点は?
ガッツ:DFラインのカード位置調整です。相手が攻めてくるサイドにDFラインを寄せるようにしていました。
――ちなみに、チームスタイルを切り替えるのはどのようなときでしょうか?
ガッツ:流れが悪いときですね。選手がプレスにいかない、サイドが突破できないときなどです。
――選手選びのポイントを教えてください。
ガッツ:まず、使用感のよかったFWとDFから選んで、あとはそれらと連携がいい選手を選びます。
――パク・チソンがトップ下の理由は?
ガッツ:好きな選手なんですよ。あと、連携もほかの選手と合っていたのが決め手ですね。
――今大会で、最も活躍していた選手は誰ですか?
ガッツ:やっぱり、リベリーですね。彼がいないと攻撃が始まりません(笑)。守備でいえばカリッソです。彼がビッグセーブを連発してくれたことが、優勝へとつながりました。
――最後に、全国大会の意気込みを教えてください。
ガッツ:全国決勝大会まで、さらにいいチームを作りたいと思います。目標は1勝ですが、できればそれより上を狙っていきます。