エリア決勝大会
関東D リーグトーナメント表 レポート 全国大会出場監督
●レポート&写真:リュウノスケ、ジュンキ、ディ・マツド(電撃アーケードカードゲーム
目の覚めるような秋晴れの下全国出場を賭けた一大決戦を制したのは!?ウェアハウス三橋店

去る10月10日、『WCCF』北関東Dエリア大会が埼玉県のウェアハウス三橋店にて開催された。全25名の参加者によって行われた今大会は、まず4名グループ4つ+3名グループ3つの、計7グループによって総当たりの予選リーグ戦を実施。4名グループであるA~Dからは1位通過者4名に、各グループ2位のうち成績上位者1名を加えた5名が、E~Gまでの3名グループからはそれぞれの1位通過者3名が勝ち抜けとなり、計8名で決勝トーナメント戦が行われる。

予選Aグループは、ポドルスキ&クローゼのドイツ代表コンビが力を発揮したROSIER$が、危なげなく1位通過。Bグループは、1位決定が最終戦までもつれ込む激戦を、One and Onlyがトータルポイントの差で制して突破した。Cグループはメッシ、エトーの個人技が光ったカンプノウ~GIAN~が、Dグループは他チームを寄せつけぬ攻撃力で全勝を果たしたバァースディ&Uレッジュが1位通過の座を勝ち取っている。Eグループは、3チームが1勝1敗と横並びになるなか、得失点差でFORZA@バァースディが勝ち抜け。F、Gグループはともに2連勝で、ブルーオーシャンU5-7とコスモポリタンがそれぞれ決勝トーナメント進出を決めた。また、グループ2位通過枠は、Bグループのイベリコ・ブヒ~@Bhが手にする結果となっている。

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熱い戦いが繰り広げられた北関東Dエリア大会。そんななか、電アケ取材班が目を引き付けられたのが、サテライトに備え付けられたなんとも豪華なこの椅子!(写真上段中央)この椅子のおかげで、出場者もストレスなく本来の力を発揮できたことであろう。また、無料ロッカーや、自由に利用できるアツアツのおしぼりが設置されているなど、非常にユーザーフレンドリーな作りの店内となっていた。

決勝トーナメント1回戦第1試合は、Bグループ2位からの勝ち上がりを見せたイベリコ・ブヒ~@Bhと、Gグループ1位通過のコスモポリタンとの一戦。前半早々にメッシ&エトーの連携でイベリコ・ブヒ~@Bhが先制するも、すぐさまコスモポリタンはアデバヨールのゴールで同点に。アデバヨールは後半にもゴールを決め、1-2でコスモポリタンが勝利した。第2試合、バァースディ&UレッジュとROSIER$の対戦は、シェフチェンコ-カカのホットラインでバァースディ&Uレッジュが2点を先取。ROSIER$も後半終了間際にクローゼが1点を返すが、それ以上の追撃はならず。2-1でバァースディ&Uレッジュがベスト4の座を勝ち取った。カンプノウ~GIAN~とブルーオーシャンU5-7による一戦は、前半で1点ずつを取り合い折り返し。後半に入って、右サイドのリトバルスキーが2つめのアシストを決めたブルーオーシャンU5-7が、1-2でカンプノウ~GIAN~を下している。One and OnlyとFORZA@バァースディが顔を合わせた第4試合は、お互いに堅い守りを構築し、相手に最後の一線を割らせることのない息詰まる展開。スコアレスドローで突入したPK戦は、ブッフォンが好セーブを見せたFORZA@バァースディが勝利し、見事準決勝進出を果たしている。

ここまで全得点をシェフチェンコ&カカの2人でたたき出し、バツグンの安定感で勝ち上がってきたバァースディ&Uレッジュ。対するコスモポリタンは、ずい所で貴重なゴールをあげてきたアデバヨールの好調さが目立つ。そんな両者が顔を合わせた準決勝第1試合。試合が動いたのは前半14分、シェフチェンコから出されたボールをカカがボレーでたたき込み、バァースディ&Uレッジュが先制する。しかし、そのあとはこう着した展開が続き、お互い3ボランチを軸にした堅い守りで、相手に得点を許さず。両者選手交代で流れを変えようと試みるも、試合が途切れることがなく、結局そのまま終了のホイッスル。前半の1点を守り切り、バァースディ&Uレッジュが見事決勝進出を決めた。準決勝のもう1試合は、FORZA@バァースディとブルーオーシャンの一戦。お互いにサイド攻撃を主体とする両チームだが、先手を取ったのはブルーオーシャン。前半43分にリトバルスキーからのクロスをパトが沈めて先制ゴールをあげる。しかし、FORZA@バァースディも後半に入り、アンリのアーリークロスからジダンが決めて同点ゴール。再び試合は振り出しに。そのあと、両チームともにゴールネットを揺らすことはかなわず、FORZA@バァースディにとっては2試合連続となるPK戦へと突入する。そんななか、試合がPK戦にもつれ込むと判断したブルーオーシャンは、試合終了直前にチームスタイルをカシージャスの「降臨」に変更。その判断が功を奏してか、PK戦は2-3でブルーオーシャンが勝利し、ついに全国行きの切符を賭けた最後の試合へと駒を進めることとなった。

デンアケブログこれまですべての試合を勝利で飾り、堂々の勝ち上がりを見せたバァースディ&Uレッジュ。準決勝で激闘の末のPK戦を制して決勝進出を果たし、その勢いに乗るブルーオーシャン。はたして、勝利の女神はどちらに微笑むのか……。決戦の幕開けを告げるホイッスルが鳴り響く。試合が動いたのは前半早々9分、ロナウジーニョがゴール前のこぼれ球を押し込み、まずはブルーオーシャンが先制する。そのまま流れに乗るかとも思われたが、バァースディ&Uレッジュはカカ-シェフチェンコのホットラインからの攻撃が炸裂。26分に同点ゴールをあげ、前半は1-1でハーフタイムへと突入する。後半に入り、ブルーオーシャンは切り札ともいえるペレを投入。しかし、思うように連携がかみ合わず、なかなかその効果を発揮できない。すると後半5分、またも右サイドに張ったカカのクロスをシェフチェンコが合わせて、バァースディ&Uレッジュが貴重な追加点。さらに25分にも同コンビで中押し点をあげる。ブルーオーシャンは、途中投入のペレがうまく機能しないなか、リトバルスキーが敵陣でのインターセプトから単独突破を見せ追撃のゴール。しかし、追いつくまでには及ばず、終わってみればシェフチェンコがトリプレッタ(ハットトリック)の大活躍を見せたバァースディ&Uレッジュが、全勝優勝という申しぶんのない結果で、全国行きの切符を手にすることとなった!

その他大会のこぼれ話や、取材時のエピソードは、電撃アーケードカードゲームブログをチェックしてほしい!

電撃アーケードの視点&総括
トーナメント
※3位決定戦:FORZA@バァースディ 1-3 コスモポリタン
A
ROSIER$
Silvia
NFC浦和
ハセ
Gorlitz.hmt
アフロ・レイ
ZEALOT.白根
ヴェンゲル
ROSIER$
1位(7P/+6)

3-1

4-0

3-3
NFC浦和
3位(3P/0)
×
1-3

3-0
×
1-2
Gorlitz.hmt
4位(3P/-6)
×
0-4
×
0-3

2-1
ZEALOT.白根
2位(4P/0)

3-3

2-1
×
1-2
B
イベリコ・ブヒ~@Bh
ブヒーノ・ブィヒーニ
リガルース
ギド・ブッフバルト
リーベルパシフィック
G・ジャンニーニ
One and Only
Platinum
イベリコ・ブヒ~@Bh
2位(6P/+3)

3-2

5-1
×
1-3
リガルース
4位(0P/-7)
×
2-3
×
2-4
×
0-4
リーベルパシフィック
3位(6P/+1)
×
1-5

4-2

3-0
One and Only
1位(6P/+3)

3-1

4-0
×
0-3
C
MSTブリティッシュ
シャーマン
カンプノウ~GIAN~
コステロ
MR.BIG
シェーン・コップ
アオグミ
バビディ
MSTブリティッシュ
2位(4P/+2)
×
1-2

4-1

2-2
カンプノウ~GIAN~
1位(6P/+3)

2-1
×
1-2

3-0
MR.BIG
4位(3P/-4)
×
1-4

2-1
×
1-3
アオグミ
3位(4P/-1)

2-2
×
0-3

3-1
D
ガラクティコス ガンマ
オカダ
バァースディ&Uレッジュ
フクダマサヒロ
ミッチャン@ムシキング2
キブロワイト
バァースディMAX. 3
クラブ K
ガラクティコス ガンマ
2位(4P/+1)
×
1-4

4-0

1-1
バァースディ&Uレッジュ
1位(9P/+9)

4-1

4-0

3-1
ミッチャン@ムシキング2
3位(3P/-5)
×
0-4
×
0-4

4-1
バァースディMAX. 3
4位(1P/-5)

1-1
×
1-3
×
1-4
E
FORZA@バァースディ
OB
insight
Ryu
FCガノタorz>w<)
アルヴァロ
FORZA@バァースディ
1位(3P/+1)

3-1
×
1-2
insight
3位(3P/-1)
×
1-3

3-2
FCガノタorz>w<)
2位(3P/0)

2-1
×
2-3
F
CRAZY REDS
Asian
ブルーオーシャンU5-7
ブルーオーシャン
ダンディBフクシマ13s
ジンセイオクリバント
CRAZY REDS
2位(3P/-2)
×
1-5

3-1
ブルーオーシャンU5-7
1位(6P/+6)

5-1

3-1
ダンディBフクシマ13s
3位(0P/-4)
×
1-3
×
1-3
G
オネエMANS@ミラノ
ソクラテス
コスモポリタン
ドラガン
テルフィー
ジョルノ・ジョバァーナ
オネエMANS@ミラノ
3位(1P/-1)
×
1-2

1-1
コスモポリタン
1位(6P/+2)

2-1

2-1
テルフィー
2位(1P/-1)

1-1
×
1-2
総括

関東D北関東Dエリアでは、中央突破をメインにするチームも見かけたが、やはりサイド攻撃中心のチームが多く見られた。攻撃は片側のサイドから仕掛けて、うまく突破できないようなら逆サイドにWGを配置して突破する、というのが主な戦術。WGには両サイドでプレイ可能な(07-08 WWF)リベリーなどを起用するほか、優勝者のバァースディ&Uレッジュのように(07-08 WMVP)カカは右WG、(04-05 EMVP)シェフチェンコは左WGと役割を決めて、試合展開に応じて2人を切り替える戦術も見られた。

フォーメーションは5-3-2や、中盤を3ボランチにした4-4-2などの守備的な布陣が目立ち、前線に人数を多く割くフォーメーションはあまり目立たなかった。また、試合が始まると相手のフォーメーションに合わせてめまぐるしく選手を動かす傾向があるように感じられた。

選手使用率は(06-07 RE)サビオラが8人でトップ。次いで(04-05 RE)K.トゥーレ、(07-08 RE)アンデルソンらが続き、ほかのエリア大会でも人気のREカードが上位を独占した。少数派としては、(05-06 RE)ゲルリッツを本職のDFではなく、WGで起用するというこだわりのプレイヤーも。

パラメータは、6角形でバランスを取ったものより、1~2つ震撼させているチームが多く、フォーメーションが守備的なせいか、震撼させるパラメータもディフェンスを選ぶプレイヤーが多いのも特徴だった。

チームスタイルは「アンチスピードスター」が1位を獲得。人気の高かったK.トゥーレや(02-03 RE)ヴィヴァスなどが持っており、選手使用率に比例した結果といえる。「フィールド支配」の人気も健在で、その安定感の高さから選ばれているようだ。

今回優勝したバァースディ&Uレッジュは予選を無敗で突破し、決勝トーナメントに入ってからは1点差の試合が続いたものの、引き分けることもなく3連勝。まさに完全優勝と呼べる強さを発揮した。

ポジション

北関東Dエリア大会に出場した25チームで使われていた選手を、ポジション別に集計したランキングは以下のとおり。

使用カード

GKの1位はV.バルデス。REカードのGKでは最高のトータルポイントを誇り、素早い飛び出しが武器の選手だ。2位以下は同率で4選手が並んだ。ブッフォンは、ほかのエリア大会でも多くランクインしていた(02-03 IT)ではなく、(05-06 WGK)が人気だった。

DFは第1位はK.トゥーレ。もはや説明が不要なくらい、どのエリア大会でも多く使われている人気カード。2位のヴィヴァスはK.トゥーレと同じくランクがSまで育つ「アンチスピードスター」を持つことが人気の要因だろう。また、唯一レアでランクインしたF.カンナバロは、(02-03 IT)などの同名選手を合わせた場合、使用率は最も高かった。

MFはアンデルソン、M.ディアッラが同率で1位に輝く。前者は奪取力と高いパスセンスをあわせ持つ万能型MF。後者はパス能力においてはアンデルソンに及ばないものの、奪取力と運動量の面で上回っており、中盤の底で攻撃の芽を摘んでいた。

FWはランキング常連のサビオラが1位を獲得。REカードのなかでは抜群の決定力に加え、WGでも起用出来る順応性の高さも人気の理由だろう。2位のパトは、本職のFW以外にも、優勝者のバァースディ&Uレッジュがトップ下で使っていて、パスの散らし役として機能していた。

北関東Dエリア大会ではREには人気が集中するカードが多い反面、レアには少ないようだった。ランキング全体で見てもレアは5選手しかランクインしておらず、それぞれのプレイヤーがこだわりを持った人選をしていたことがうかがえる。

チームスタイル使用傾向

関東Dスタイル北関東Dのチームスタイル使用傾向は右のような結果に。第1位は「アンチスピードスター」。大会で非常に多く見られる、スピードが高いWGのサイド攻撃を止めるための定番のチームスタイルで、(04-05 RE)K.トゥーレや(02-03 RE)ヴィヴァスのように、REでもチームスタイルランクがSまで育つことも人気の要因だろう。一方、2位の「ペナルティエリアブロック」はペナルティエリア内のディフェンス力が上がる傾向があり、主に中央突破を止めたいときに使われることが多いようだ。(06-07 WMVP)F.カンナバロや、(02-03 IT)ネスタのようにディフェンス力の高い選手が持っているので、効果も高い。3位は「フィールド支配」で、攻撃時に多く使われていた。同率3位の「ラインブレイク」は、中央から攻めるときによく選択されていた。

北関東Dでは、ランクインしたもの以外にも、アンチ系や「インターセプト」、「オーガナイズドディフェンス」など多くの守備系チームスタイルのほか、「ドリブル突破」や「ショートカウンター」など攻撃的なものなど多彩なチームスタイルが使われていた。

この大会に関するお問い合わせ:WCCF大会事務局 (E-mail:WCCF-Taikai@sega.co.jp)
(注意)上記イベントは都合により、予告無く中止・変更する場合がございます。予めご了承ください。
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