エリア決勝大会
東北B リーグトーナメント表 レポート 全国大会出場監督
●レポート&写真:JUCY☆、BOBO、ジュンキ(電撃アーケードカードゲーム
新潟の地に集いし18人の勇者たち今、静かに燃える戦いの幕が開く!メジャーゲーム館

東北に残された最後の切符を賭け、新潟県新発田市で開催された東北Bエリア大会。18名の参加者が集まった今大会では、それぞれ3名ずつで構成されたA~Fまでの6つの予選グループから、決勝トーナメント進出者を選抜。各グループの1位に、グループ2位のうちの成績上位者2名を加えた計8名が、全国大会行きの1枚の切符を賭けて決勝トーナメントへと駒を進めることとなる。

予選Aグループは、今大会最年少監督に率いられたクロスダイブが、大事な初戦をものにして1位通過を決めた。激戦区となったBグループは、3チームが勝ち点3で並び、さらに得失点差も1ずつという大混戦。第3戦終了のホイッスルまで予断を許さない展開のなか、AS PRODIGYが辛くも決勝トーナメント進出を決める。C、D、E、Fグループはともに、それぞれ初戦を制したSGC、スタイルスP、ノ・ッ・ホ・ソ、Knight FCが1位通過。初戦をものにすることの重みが感じられる結果となった。また、グループ2位は4チームが勝ち点3で並び、そのなかからまず得失点差でコンサドーレ@サワキチが決定。得失点差でならんだ残りの3チームから、トータルポイントが最も少なかったMO$AIC'が決勝進出を決め、優勝への望みをつないだ。

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すっかり秋の風情を見せる寒空の下、静かに秘めた闘志を燃やす参加者たち。なかでも今エリア大会中、おそらく最年少であろうローリングドライバー監督の存在が目を引く。その年齢、なんと11歳! ちなみにSGCのマリパパ監督がその父親であり、親子そろって見事決勝トーナメント進出を果たしている。

最年少監督ながらも堂々とした試合運びで勝ち上がってきたクロスダイブと、得失点差1のせめぎ合いを制して決勝トーナメント進出を果たしたAS PRODIGYとの一戦は、ブレーメからのサイド攻撃が冴えわたったクロスダイブが2-1で勝利。最年少優勝という偉業に向けて、さらに1歩前進した。ノ・ッ・ホ・ソとコンサドーレ@サワキチが顔を合わせた第2試合は、前半から激しい点の取り合いになり、お互いに2点ずつをあげてハーフタイムを迎える。予断を許さない状況のなか、コンサドーレ@サワキチは後半からF.トーレスを投入。この采配が功を奏し、F.トーレスが立て続けにゴールを重ねてトリプレッタの大活躍。ノ・ッ・ホ・ソは終了間際に1点を返すのが精一杯で、5-3でコンサドーレ@サワキチがベスト4進出を決めた。第3試合は、2連勝で危なげなくトーナメントに駒を進めたKnight FCと、最終的にはポイント差で紙一重の2位抜けを果たしたMO$AIC'という非常に対照的な顔合わせに。予選の成績からKnight FC優勢かと思われたが、ここに来てMO$AIC'のミウラが大爆発。幸先よく先制ゴールを奪うと、勢いそのままに4ゴールをたたき出し、1-4でMO$AIC'が準決勝へと勝ち上がった。スタイルスPとSGCによる第4試合は、息詰まるロースコアゲーム。両者決め手を欠くまま前半が終了、後半17分にスタイルスPがCKから貴重なゴールを挙げ、1-0で辛くも勝利を手にすることとなった。

ベスト4が出そろい、決勝進出者を賭けて開始された準決勝。クロスダイブとコンサドーレ@サワキチの対戦は、クロスダイブがこれまでの勢いそのままに前半で2ゴール。チーム名にたがわず、ブレーメを中心としたクロス攻撃が威力を発揮する。しかし、コンサドーレ@サワキチは慌てることなく、後半から満を持してのF.トーレスを投入。まさかのF.トーレスの姿に動揺を見せるクロスダイブを尻目に、リトバルスキーからF.トーレスのホットラインで3ゴールを重ね、一気に逆転に成功する。そのあとのクロスダイブの攻撃もシャットアウトして、2-3で試合は終了。見事な逆転勝利で、コンサドーレ@サワキチが決勝戦へと勝ち名乗りを上げた。MO$AIC'とスタイルスPが顔を合わせることとなった準決勝第2試合は、どちらも相ゆずらぬ好ゲーム。お互いに中盤からの守備で相手に好機を作らせず、緊迫した展開を見せる。チャンスらしいチャンスも見られず、0-0で折り返した後半10分、MO$AIC'のミウラが絶好の飛び出しを見せるが、これはスタイルスPのブッフォンが好セーブ。そして、試合が動いたのは後半21分、一瞬のスキを突いてミウラが出したスルーパスを、途中出場のカイトがまさに値千金の先制ゴール。これが決勝点となり、見事MO$AIC'が決勝進出を果たした。

デンアケブログ奇しくも、予選グループをかろうじて2位で突破したチーム同士が対峙することとなった、東北Bエリア大会決勝戦。コンサドーレ@サワキチは、これまで後半から投入していたF.トーレスを、ここに来てついに先発起用。一方のMO$AIC'も、決勝トーナメントに入ってからはミウラが目覚しい活躍を見せ、攻撃面に不安はない。そんな両者の対戦は、最後の最後まで1点を争う白熱した好ゲームとなった。コンサドーレ@サワキチは右サイドに配置したリトバルスキーを起点に敵陣突破を図るが、MO$AIC'の堅い守備網をこじ開けることができない。一方のMO$AIC'は堅実な守備を基点にして優勢に試合を展開するも、なかなかラストパスが通らず決定機を生み出せない。じりじりと焼け付くような緊張感に包まれた決勝戦は、0-0のままついに後半戦へと突入する。その均衡を打ち破ったのは、やはりコンサドーレ@サワキチのF.トーレスだった! 諦めることなく仕掛け続けたリトバルスキーからのクロスボールを、落ち着いてゴールに沈めて大きな大きな先制点をゲット。劣勢のなかでのワンチャンスをものにし、この大一番での先発起用に堂々応える結果となった。そのまま試合は0-1でコンサドーレ@サワキチが勝利。見事、東北Bエリア大会優勝の栄冠に輝いた!

その他大会のこぼれ話や、取材時のエピソードは、電撃アーケードカードゲームブログをチェックしてほしい!

電撃アーケードの視点&総括
トーナメント
A
>ママレードボーイズ<
(・*・)ユーマ
クロスダイブ
ローリングドライバー
fantaジイヤ
M・H
>ママレードボーイズ<
3位(1P/-2)
×
1-3

2-2
クロスダイブ
1位(4P/+2)

3-1

2-2
fantaジイヤ
2位(2P/0)

2-2

2-2
B
ニーベルン・ヴァレスティ
K・H・ルムメニゲ
パッショーネニュータイプ
ハルオ・シオバナ
AS PRODIGY
エルフィード
ニーベルン・ヴァレスティ
2位(3P/0)
×
1-4

3-0
パッショーネニュータイプ
3位(3P/-1)

4-1
×
0-4
AS PRODIGY
1位(3P/+1)
×
0-3

4-0
C
SGC
マリパパ
フジミノハナ
カニコ
Falconine
TOMOHIRO
SGC
1位(6P/+1)

3-2

2-2
フジミノハナ
2位(3P/0)
×
2-3

3-2
Falconine
3位(1P/-1)

2-2
×
2-3
D
エスペランザ・07~08
イアン
スタイルスP
レドンド
コンサドーレ@サワキチ
Godデルピエロ
エスペランザ・07~08
3位(0P/-4)
×
2-3
×
0-3
スタイルスP
1位(6P/+2)

3-2

1-0
コンサドーレ@サワキチ
2位(3P/+2)

3-0
×
0-1
E
MO$AIC'
MO$AIC'
ノ・ッ・ホ・ソ
トリプルH
million$baby
ニイツシミン
MO$AIC'
2位(3P/0)
×
2-4

2-0
ノ・ッ・ホ・ソ
1位(6P/+4)

4-2

4-2
million$baby
3位(0P/-4)
×
0-2
×
2-4
F
燕@ショウテンガイ
ユウジ
ワールドシェイキング
スター・プラチナ
Knight FC
トオル
燕@ショウテンガイ
2位(3P/-2)

2-1
×
1-4
ワールドシェイキング
3位(0P/-3)
×
1-2
×
1-3
Knight FC
1位(6P/+5)

4-1

3-1
総括

東北B東北Bエリア大会では、4バック+3ボランチの守備に加え、サイド攻撃をメインにして大会に臨むプレイヤーの姿が目立った。そのようななか、中央からの攻めを中心にしているチームがいくつかあり、決勝トーナメントまで進出したチームもあったのが印象的だった。ほかにも、FW陣にレアではなくREやSPを使用したり、レア選手をあえて控えにおいて途中から起用させるなど、観ている者をワクワクさせてくれる起用や采配も随所で光った。

チームスタイルは、守備的なものを使用する傾向が強く、攻撃時でも「アンチスピードスター」や「アンチファンタジスタ」をはじめとした守備を第一に考えるプレイヤーが目立った。また、攻守においてCK時以外では、チームスタイルをあまり変えることがなかった。試合中リードしているプレイヤーに関して、とくにその印象が強かった。

チームパラメータについては、支配とスピードを中心に特化させているタイプと、バランスよく六角形に育てあげるタイプの2通りに大別。チームスタイルがAランク止まりのチームも多いことから、チームスタイルの機能面というよりは、チームとしての動きや個人能力を重視してチームパラメータを育てていたと考えられるだろう。

U-5で使える5枚のレア枠には、優勝したコンサドーレ@サワキチが採用していたように、守備陣に3枚とFWに2枚を割くプレイヤーと、守備陣に2枚と攻撃陣に3枚を割くという2パターンがほとんど。なお、後者のパターンで印象的だったのが、トップ下にレアを割く割合の高さとその選手起用。とりわけ、トップ下の起用に関しては十人十色で、ネドベド、ランパード、スコールズ、シャビなど、玄人好みな選手が名を連ねていた。カード全体の起用法を見てみると、守備陣は各エリアでも人気の選手を使用してしっかりと守り、攻撃陣であまり他人とかぶらないカードを起用して監督独自の色を出している印象を受けた。

ポジション

東北Bエリアに出場した全18チームの人気カードランキングは以下のとおり。

使用カード

GKは、ほかのエリアでも人気の高いカシージャスが1位となった。なお、2位、3位にランクインしたブッフォンは、バージョンこそ異なるものの、総数ではカシージャスを上回った。この2選手以外のGKはすべてが異なり、票が割れた結果に。

DFでは、人気REのアンドラーデが参加者の半数を占める使用率で堂々の1位。以降はペペ、K.トゥーレなど、ほかのエリアでも人気のカードが続いた。ちなみに、F.カンナバロはランキングには入っていないが、WMVP以外にもEMVPの使用者が3人おり、総数では1位のアンドラーデに並んだ。

MFは、アンデルソンが5人でトップ。REながらも高いパラメータと「ショートカウンター」のチームスタイルが使いやすいという点が人気の理由につながったのだろう。RE以外のカテゴリーで3人以上の票を集めた唯一のカードがリトバルスキー。相性のよさからか、使用していたすべての監督がクリンスマン、F.トーレスのどちらかとセットで組み合わせていたのが印象的だった。

FWの人気ランクは混戦状態。クリンスマン、ロナウド、ダゴベルトが1位で並び、それ以下もほぼ横一線状態といえる。FWに必ずしもレアを割くという傾向も少なく、カテゴリーに関係なく好きなカードを使っていたのが、東北Bエリア大会の特徴といっても過言ではないだろう。

チームスタイル使用傾向

東北Bスタイル東北Bエリア大会に出場した18チームのプレイヤーが主に使用していたチームスタイルは右の結果に。今大会主流のサイド攻撃対策として使われる「アンチスピードスター」が1位になったほか、「アンチコンビネーション」が2位、「アンチハイタワー」が3位と、守備的なチームスタイルがランキングを占めた。

なお、ランキングに入ってきた攻撃的チームスタイルは2つ。アンデルソンを使用しているプレイヤーが多数いたこともあり、攻守の両面で使える「ショートカウンター」か、リトバルスキー使用者の大半が使用していた「ドリブル突破」の、どちらかを使うプレイヤーが多かった。

この大会に関するお問い合わせ:WCCF大会事務局 (E-mail:WCCF-Taikai@sega.co.jp)
(注意)上記イベントは都合により、予告無く中止・変更する場合がございます。予めご了承ください。
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